千葉県我孫子市

千葉県我孫子市で暮らす

鬼怒川河川敷の桜

千葉県我孫子市の住みやすさをまとめました

千葉県我孫子市はどんなところ?

氏家ゆうゆうパーク

農業が盛んな静かな田園地帯であり、のどかな自然環境が特徴の街『我孫子市』

千葉県の北西部にあり、面積は約43.15平方kmです。
北側は茨城県取手市・北相馬郡利根町と、東側は印西市と、南側と西側は柏市と隣接しています。
人口は約13.1万人、世帯数は約6.2万世帯です。(2024年5月時点)
北部の利根川と南部の手賀沼にはさまれ、南北に約5km、東西約14kmの細長い地形で、中央を横断する形で台地と谷底低地が広がり、北西部の利根川沿いと南東部の手賀沼沿いは低地が広がり水田の多い地域が分布しています。
千葉市までは約30㎞、東京都心までは30~40㎞の位置にあり、街の中央部を東西にJR成田線、北西にJR常磐線が運行しており都心部や成田空港などへのアクセスが良好な面から、ベッドタウンとして機能する街の一つとなっています。
我孫子市の平均気温は14.9℃で、夏場でも熱帯夜となる事がほとんどない半面、冬場は北よりの季節風が強く、関東地方の中では比較的涼しい気候となっています。平均降水量は年間1376.4㎜で降水日数が県内では最も少ないという特徴もあります。

江戸時代より利根川の水運がさかんに行われ、水戸街道沿いにある我孫子宿の宿場町として明治期の1886年、この地に初となる鉄道である常磐線が開通すると陸上の交通が盛んになり、町は近代化を遂げていきました。
昭和期の1955年、周辺町村が合併して我孫子町となり、1970年市制を施行して我孫子市が誕生しました。
現在の我孫子市は、豊かな水や緑に囲まれた自然を残しながら都心へのアクセスも良い恵まれた住環境を持つ都市として発展しています。

我孫子市の観光スポットとして挙げられるのは、都心から一番近い天然湖沼として知られる「手賀沼」です。我孫子市や柏市など周辺4市にまたがる流域面積148.85平方kmの広大な利根川水系の湖沼で、毎年8月には大規模な花火の祭典である手賀沼花火大会が開催されたり、10月にはマラソン大会が開催されたりと、我孫子市のシンボルとなっているエリアです。
手賀沼沿いにある手賀沼親水広場・水の館も街を代表する施設です。夏限定で遊べるじゃぶじゃぶ池や、街の新鮮な農産物などが手に入るあびこ農産物直売所 あびこん、迫力ある映像を楽しめるプラネタリウムなどファミリーで楽しめる施設も多数併設しており、休日にはたくさんの利用客が訪れる憩いの場となっています。

千葉県我孫子市のPR動画

あびこの魅力CM2015

物語の生まれるまち我孫子(あびこ)

あびこの魅力CM第2弾「子育てしやすいまち あびこ」

住み替えVOICE VOL1〜VOL4

千葉県我孫子市の交通事情はどう?

氏家駅西口

電車も通っているが、車を利用することが一般的な街『我孫子市』

我孫子市には、JR成田線・JR常磐線の2路線が走り、JR成田線・JR常磐線の両路線が停車する『我孫子駅』『天王台駅』、JR成田線が停車する『東我孫子駅』『新木駅』『湖北駅』『布佐駅』の6駅があります。

我孫子市には、北側の茨城県取手市から西側の柏市に抜ける国道6号線、市の西部を始点に東西を横断する国道356号線があります。
我孫子市内で利用できる路線バスは、阪東自動車・大利根交通自動車・東武バスセントラルが運行しています。また、市内の主要施設を巡回するコミュニティバス「あびバス」も運行しています。

  • 電車は本数も比較的多く、都内へも千葉市内へもアクセスしやすいです。我孫子駅は始発の電車が多く都内まで座って行ける可能性が高いです。

  • 電車、道路ともに通勤時間帯はとても混雑します。

  • 千葉県我孫子市の家賃・住宅・土地相場はどう?

    国道4号線

    家賃相場や土地相場は比較的低めで、都心部に比べてリーズナブルな価格帯が多い街『我孫子市』

    不動産情報サイトの情報によると、市内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで6万円程度、2DKで7.7万円程度です。土地の平均坪単価は約33万円/坪程度となっています。

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    千葉県我孫子市の子育て・教育はどう?

    お丸山公園

    保育園や子育て支援が充実し、子育て世帯に優しい街『我孫子市』

    我孫子市には、保育園が18園、幼稚園が10園、小学校が13校、中学校が6校、高校が5校、短大・大学が4校、専門学校が1校あります。
    小児医療費助成は、0歳~18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもは、入院・通院ともに保険診療の自己負担額から1回につき上限300円を控除した額を助成、調剤に関しては全額補助の対象としています。(一部対象外あり)また、1つの医療機関で、月ごとに入院11日、通院6回以降は自己負担を無料としています。
    児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり)

    我孫子市は独自の子育て支援も充実しています。
    我孫子市では、保育施設の待機児童がほとんどない地域で、働く子育て世帯にはありがたい体制が整っています。また、助成制度も充実しており「出産応援金」として妊娠1回につき5万円、「すくすく子育て応援金」として子ども1人につき5万円をそれぞれ給付する制度を実施しています。さらに子どもがインフルエンザの予防接種を受ける際、接種1回につき上限1,500円の助成も行っているなど、子育て世帯をサポートする支援制度が整っている街と言えます。
    教育面では、市内全ての小学校に「あびっ子クラブ」と呼ばれる放課後の時間帯に安全に遊んだり交流したりする場所を提供をしており、日中就労などで保護者が自宅にいない場合でも、安心して子どもを遊ばせる事ができます。

  • 待機児童がなく安心して子どもの預け先を探す事ができます。自然や公園など子どもと遊べる場所が多いです。

  • 夜は街灯の少ない場所が多く子どもを歩かせるのが危ないと感じる場所があります。

  • 千葉県我孫子市のお買い物

    道の駅喜連川

    ショッピングモールからスーパーまで揃っており、日用品には困らない街『我孫子市』

    我孫子市のお買い物施設は、鉄道沿線周辺に集積しており、特に我孫子駅の周りには商業施設が数多く立地しています。
    あびこショッピングプラザは1994年開業の歴史あるショッピング施設で、核となるイトーヨーカドーをはじめ、ドラックストアや飲食店、家電量販店など約60のテナントが入る市内最大級の施設です。
    そのほかにも、我孫子駅からすぐの施設でイトーヨーカドーと25の専門店が入るアビイクオーレや、徒歩9分程の位置には食品スーパーのベルクやドラックストアなどが入る複合施設「フォルテ我孫子」など、駅周辺だけでも複数の商業施設があるため車などの移動手段がなくてもお買い物に不自由しない地域となっています。
    また、主要道沿いには、ファミリー層に便利な大型ロードサイド店舗や飲食店が点在しているため、休日のお買い物も楽しむ事ができます。
    さらに、2007年にオープンしたあびこ農産物直売所 あびこんでは、地元で採れた新鮮な野菜や加工品が購入できる農業拠点施設もあるなど用途によってお買い物する施設を選べる楽しさもある地域と言えます。
    そのほか市内には、イトーヨーカドー、カスミフードスクエアなどをはじめ約18店舗のスーパーがあります。

  • 駅前に大型スーパーが複数ある地域も多く日用品の購入には不自由しません。

  • おしゃれな衣料品や高級品などを購入できる場所がほとんどありません。

  • 千葉県我孫子市の仕事・求人はどう?

    地域内の小売業や農業関連の仕事が中心の街『我孫子市』

    我孫子市の平均年収は373万円です。
    我孫子市の主要産業は小売業やサービス業などの第三次産業の割合が高く、次いで第二次産業がさかんな地域となっています。
    我孫子駅周辺や主要道路沿いを中心に、ショッピング施設や飲食店、大型量販店などが数多く立地しており、関連する接客業や飲食サービスなどの求人が安定してある地域と言えます。また生活に密着した分野である、医療・介護系や保育・教育系などの求人も一定数見られます。
    第二次産業の中では、製造業や建設業の割合が多く、生産用機械や印刷、金属製品などの工業や倉庫があり、関連する求人の需要が見込まれます。

  • メリットメリットメリットメリットメリットメリット

  • デメリットデメリットデメリットデメリットデメリット

    千葉県我孫子市の独自の助成・補助金制度

    千葉県我孫子市の独自の移住支援制度

    千葉県我孫子市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    千葉県我孫子市独自の子育て支援制度

    千葉県我孫子市の独自の進学及び学費助成・補助金制度